4月8日(火) 令和7年度が始まり、生徒たちは新たな気持ちで登校し、新学期のスタートを切りました。始業式では、校長先生から、「高校生として身につけてほしいこと」等についてお話がありました。
続けて着任式では、校長先生から赴任された先生方のご紹介がありました。新任の先生方は生徒たちに向けてそれぞれの熱意をお話していました。生徒会長の鈴木翔くんからは、歓迎の言葉がありました。
佐 藤 清 隆 先生 保健体育科(前任校:北海道七飯高等学校)
近 藤 太 一 先生 地歴公民科・家庭科(前任校:北海道別海高等学校)
柏 谷 和佳奈 さん 事務職員(前勤務:北海道教育庁教職員事務課)
本年度も、生徒たちの学びと成長を全力で支えていきます。保護者・地域の皆さまも、引き続き本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
令和7年3月17日(月)の6時間目に、1・2学年を対象とした卒業生講話を実施いたしました。
今後の進路活動に向け、函館大学1年生の太田 一颯さんと株式会社道南土木から新谷 光平さんを講師としてお招きし、講話の中で高校時代のことや今現在どういったことを行っているかなど、お話していただきました。
講話を聞いた生徒の感想の中には、「自分から行動することの大切さを知ることができた」や「自分のやりたいことや進路が定まっていなくても、夢中になれることにとにかく全力で取り組むことが重要」、「今の自分に何が足りないか気付くことができた」など、進路実現のためにやるべき事を再認識することができたという意見が多くあげられました。
今回お話いただいたことをもとに、今後の進路活動に生かしてまいります。
1月25日(土)ジョイじょぐらで、上ノ国eスポーツ祭を実施しました。上ノ国高校の1年生の1つのグループが総合的な探究の時間において、「自分たちが上ノ国町のために何かできることはないか。」と考えた結果、このイベントを実施することになりました。道南eスポーツ協会様、上ノ国町観光協会様、上ノ国町役場様、地域住民の方々にご協力をいただきながら、生徒たちが一生懸命に準備をしてきました。当日は白熱した試合を、「株式会社LeGAME所属 Arnebモンスト部門選手のごーずさん」、安部君、山本君が詳しい実況をしながら会場を盛り上げました。また、本校校長や上ノ国役場の方、地域住民等、多くの方が参加してくれました。
機材トラブル等で再試合になってしまったこともありましたが、最後まで生徒たちが作り上げたイベントに、ご参加していただき、ありがとうございました!!
また、2月26日(水)の14:25~13:15の間で、本校視聴覚室で地域探究学習成果発表会が行われる予定です。生徒たちの頑張った取り組みを是非ご覧ください。なお、本校1年生の他2グループもそれぞれの取組を発表いたします。
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本校では地球規模の視野で考え、地域視点で行動するグローカルマインドを備えた人財の育成を目指しています。道南では唯一ユネスコスクール(ユネスコ検証に示されたユネスコの理念を実現するため、平和や国際的な連携を実践する学校)に加盟し、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進し、ユネスコの理念を大切にしています。また、ユネスコの基本理念であるESDを推進する中、「主体的・対話的で深い学び」の実践を通じ、持続可能な地域社会の担い手を育成すべく、主体性と当事者意識を育む学びに取り組んでいます。
『戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない』(ユネスコ憲章前文)
KEEP(Kamiko English Education Project)と英語科が中心となり、次のような活動を実施しています。具体的な取組として、①異文化理解に関わる活動、②国際貢献に関わる活動、③海外研修に関わる学習、④減災・防災に関わる活動、⑤持続可能な生産と消費に関わる活動です。
本校は、これからも生徒一人ひとりに寄り添い、地域の子ども・保護者から安心して選んでいただけるよう、地域への誇りと愛着を育む「小さな学校の大きな学...
3泊4日の見学旅行もいよいよ終盤です。昨日は自主研修を無事に終え、ぐっすりとホテルで睡眠をとり、4日目の朝がきました。「まだ帰りたくない~~」という気持ちになりながらも荷物をまとめ、朝食を取りました。昨日に引き続きビュッフェでした。早めのお昼に備えて食べる量はちょっと少なめです!!
9:00頃から大阪城を見学。天守閣からの眺めは絶景でした!全国からの見学旅行の高校生とインバウンドで溢れていました。
天守閣まで登って降りてきた後の大阪城ポーズ↓
お昼ご飯は難波で大阪お好み焼き!!
お店に行く途中、有名なグリコとぱしゃり。
15:00に大阪伊丹空港を出発し、羽田空港に16:10に到着。それから、17:05に羽田空港を出発し、函館空港に18:30頃到着予定です。上ノ国高校には20:20頃に到着する予定です。
みなさん無事に帰ってきて、今週末は余韻に浸りながらもゆっくりお家で休んでくださいね。長旅大変お疲れ様でした。
12月11日(水) 見学旅行2日目です。本日は6:00起床で、6:30頃に眠気と戦いながら朝食をもりもりいただきました。その後8:00過ぎに広島を出発し、お昼頃に奈良公園へ到着です。鹿に途中襲われることも、、、。歴史的建造物である奈良の大仏や京都の自然に触れることができました!東大寺で拝観をし、若草山散策をした後、昼食をいただきました。
そして、これから京都へ向かい、青空と緑に囲まれた光輝く金閣寺を見学します。水面に美しく反射した姿は別格でしょう。16:00頃には清水寺を見学し、歴史の風情を感じながら、清水の舞台からどのような景色がみられるのかワクワクです。
明日は大阪でUSJに行き、絶叫を楽しみます!!自主研修もあるのでとても楽しみです。
北海道上ノ国高等学校
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<お知らせ>
令和6年12月20日(金)の8:30から16:00までは、ウェブページの動作の確認を行っていますので、御承知おきください。
合格発表ページへのリンク
令和7年度一般募集要項.pdf
令和7年度推薦募集要項.pdf
令和6年11月15日(金)に上ノ国町、上ノ国町議会事務局、上ノ国町教育委員会のご協力の下、2学年の公共および総合的な探究の時間の授業において「上ノ国町ふるさと高校生議会」を実施いたしました。
実際の町議会を事前に見学、議長1名、議員6名を選出し、全く同じ流れで議会提言を行いました。提言に向け、1学年で実施した「上ノ国町地域探究学習」での調査結果やデータ、また現役の町議会議員の方々、上ノ国町役場職員の方々からご助言いただいた内容をもとに、「地域の現状と課題について高校生としてどう考え、何が出来るのか」を考えることができました。
上ノ国町長の工藤 昇様からは、議会総括のなかで「町の一員として是非高校生の力を借りたい。また、海外に行き、外を見て欲しい。その中で、より上ノ国町の良いところを見つけてもらいたい。」とお言葉をいただきました。
町長をはじめとする、町議会議員、上ノ国町役場職員、上ノ国町議会事務局、上ノ国町教育委員会の皆さま、長期間におよびご協力いただきありがとうございました。
令和7年度(2025年度)版「道立高等学校を受検する生徒・保護者の皆さんへ~ 特別な配慮を必要とする生徒の出願について~」
令和6年10月10日(木)~12日(土) 海外研修も佳境にさしかかってまいりました。最後の3日間の様子をお伝えします。
5日目朝、2日間お世話になったホストファミリーに別れを告げハミルトンを出発しオークランドへ、到着後自主研修と昼食を終えた一行は、オークランド大学男子学生2名と街歩きを行いました。オークランダーに直接案内してもらったことでより詳しく知ることができました。
6日目、ホテルを出発しオークランド空港へ、4日間の滞在で様々な体験をさせてもらいました。それぞれの思いを胸にこれから日本に帰ります。飛行時間10時間の戦い2ラウンド目です。成田空港に到着し、至る所に書かれている文字が日本語である事に感動しながら宿泊先へ、その日の夕食はバイキング、全員が一番美味しいと感じた食品は「米」全員が満腹になるまで日本食を堪能しました。
7日目、羽田空港を出発し無事函館空港に到着いたしました。令和6年度海外研修、とても充実した7日間でした。
終わりになりますがこの度の海外研修に際しまして多大なる支援をしていただいた上ノ国町、旅行業者様、現地ガイド様、ホストファミリーの方々、保護者の皆様、たくさん...
ファームステイ先で生徒からの声が追加で届いています。
(野坂)
アルパカに餌をあげるときに、英語の指示を上手く聞き取れず、英語を聞き取ることの難しさを感じています。その後ファームステイ先の家へ行き、色々な車を見て楽しむことができました。昼食で食べたパンはすごく美味しかったです。午後からは、馬の小屋を掃除しました。匂いが凄かったのですが頑張って馬の糞を集めていました。2日間のファームステイで色々な経験をさせてもらいとてもありがたかったです。
(坂本) 僕のファームステイ先は農場に、たくさん牛がいます。ファームステイ先のお父さんがチェーンソーで木を切った後にそれをトレーラーに積む作業を手伝っています。仕事は至ってシンプルですが、筋力を使う作業で、稟陽くんがとても辛そうにしていて笑いそうになりました。その後家に戻り、飼っているニワトリに餌をあげに行きました。とても食べっぷりが良かったです。ディナーは一からからピザを作りました。生地をこねるのがとても楽しかったです。デザートにホストファミリーのお母さんが作ったバナナケーキを食べましたチョコレートが乗っていてすごくおいしかったです。
令和6年10月8日(月)~10月9日(火) 海外研修3日目・4日目です。ファームステイが始まりました。各家庭の手伝いをしながら英会話を楽しんでいるでしょうか。現地からの声が届いております。
(田畑くん) 今日からファームステイが始まりました。素敵な果樹園があるご家庭です。最初はとても緊張しましたが時間が経つにつれ、たくさんホストファミリーと話せるようになってきました。馬やアルパカに餌をあげる体験をしたときは、とてもくすぐったかったです。昼食と夕食はデザート付きでとても美味しかったです。 明日も頑張ります!!
(山本くん) 今日は1日子供たちと遊びました。トランポリンをしたりサッカーをしたりしました。子供たちはすごく体力があり、僕たちは一緒に遊ぶことが大変でした。そしてご近所さんも一緒にバスケットゴールで3オン3をやりました。結果は惨敗でした…。
ご飯には主食のパンやお米がないため、チキンやじゃがいもを焼いたものにソースをかけたものが主食の代わりとなっており、日本と全然違うことに驚きましたがとてもおいしかったです。
ファームステイを終えた後は、オークランドの大学生と一緒にオークランド大...
令和6年10月7日(月) 海外研修2日目です。オークランドへ到着後に昼食を取り、いざオークランド博物館へ!!!始めに迫力満点なハカを鑑賞し、ガイドさんの丁寧な説明でニュージーランドの歴史や文化について学ぶことができました。その後は、マウントイーデンという山に登り、たまたま出会ったインド出身の方に山本蒼くんが英語で話しかけ、一緒に写真を撮りました。夕食はオークランドのフードコートで食事をし、物価の高さや写真と実物の違いに戸惑いながら社会の現実を学んでいます。さぁ、明日からはいよいよファームステイです。自分たちの英会話力が試されます。英語を使用してコミュニケーションを積極的にとり、ホストファミリーとの会話を楽しんでください!!
8月28日(水) 1年生が「じもと×しごと企業見学会(檜山振興局主催)」に参加しました。この見学会で株式会社小林建設様、特別養護老人ホームえさし荘様、道南うみ街信用金庫本店様、檜山南部森林組合様へ訪問しました。
各事業所の方々が丁寧に仕事内容や、その部署ごとの役割について説明をしてくださいました。また、仕事のやりがいや情熱についても説明の中からとても感じることができ、生徒たちは将来の進路選択についてより具体的にイメージを持つことができたと思います。
1年生にとっては高校で初めてとなる企業見学でした。社員さんの姿勢や仕事の魅力を目の当たりにすることで、生徒たちのキャリアに向けた意欲が高まったようです。貴重なお時間を割いてくださった地元企業の皆様に感謝申し上げます。
令和6年8月1日(木) 第51回日独スポーツ少年同時交流を実施しました。「ドイツスポーツ少年団 ベルリンブランデンブルクチーム」の6名が本校に訪れ、生徒たちと交流しました。
留学生は、「SDGs 4 質の高い教育をみんなに」というテーマで発表をし、「どうすれば教育を改善できるのか?」についてディスカッションを行いました。生徒たちは一緒に改善策を考え、クイズに参加するなどして積極的に参加することができました。
生徒たちは、上ノ国町の歴史や食べ物などについて発表を行いました。留学生は、日本人がくじらを食べることについて驚いていたようです。
双方の発表を終えて、校内の見学後、昼食は「道の駅 もんじゅ」で取りました。英語でたくさんコミュニーションを取り、最後には別れを惜しむ姿も見られ半日という短い時間でしたが、それぞれが楽しんで英語を話すことができたようです。
7月24日(水) 令和6年度夏季休業前全校集会を実施しました。夏休みが始まるにあたり、校長先生と生徒指導部長から生徒に向けて言葉がありました。校長先生からは、各学年に向けてねぎらいの言葉がありました。また、「学校は何のためにあるのか」ということをみんなで考えました。 そして、上ノ国高校で生徒に身につけてほしい6つの生きる力の提示がありました。
1 学びを人生や社会に生かそうとする、学びに向かう主体性
2 豊かな人間性、人の弱さを分かり、思いやる心
3 失敗を恐れず、一歩前に踏み出す、実践する力
4 人と関わる力
5 現実と向き合い、社会変化を前向きに捉える力
6 感情に流されず、論理的かつ本質的にものごとを考える力
上ノ国高校の学校生活でこれらの「生きる力」を身につけれるように一日一日を大切に、過ごしていきましょう。
生徒指導部長からは、夏休みは身体を休め、安全に過ごしてほしいという言葉がありました。
表彰伝達式を実施しました。次の生徒が空手の大会で活躍をしました。
第 8 回函館支部高等学校空手全道春季大会
男子個人形 第 1 位 髙橋 颯馬
男子個人組手 第 1 位...
7月17日(水) SCの畑野先生を講師にお招きし、1年生を対象に「スクールカウンセラー講話」を実施しました。クラスの一人ひとり好きな色が違うように、人それぞれ、感じ方・考え方・価値観も違う人の集まりがクラスで、その中で学校生活を過ごしているのだと改めて知ることができました。これから生活していく中で、意見の食い違い、勘違い、トラブルも起こりますが、友情を深めながら「仲間」を意識していくことが大切だと学ぶことができました。その他にも、講義の中で、「大人とは何か」、「コミュニケーションで大切なことはどのようなことか」等、1年生みんなで意見を共有することができました。
畑野先生から学んだことを忘れずに、「友だち」を大切にして学校生活を充実させたものにさせましょう。
国際交流事業ブリティッシュヒルズ国内留学研修2日目です。
2日目は朝食から始まります。会場はまるでハリーポッターの食堂!?ビュッフェ形式でみんなもりもり朝ごはんを食べていました。
最初の研修は『Survival English』です。ブリティッシュヒルズ滞在中に使える英会話を学習しました。
続いての研修は『British Festivals』です。英国のお祭りについて学習しました。イギリスでは、約15世紀から続く伝統的なパンケーキレースが開催されているのですが、ここブリティッシュヒルズでもミニレースが開催されました。
昼食を食べ、午後からはスコーンづくりです。英語でのレシピですが、生徒たちは美味しいスコーンが作れるのでしょうか・・・。
スコーンづくりの後は、テーブルマナーについて学習した後、実際に学んだことを生かして夕食のコース料理を食べる予定です。
本日令和6年6月4日(火)、1学年が国際交流事業ブリティッシュヒルズ国内留学研修のため、朝8:30に学校を出発いたしました。学校を出発した後は、木古内駅 → 仙台駅 → 郡山駅 → 新白河駅 と乗り換えを行い、7時間ほどの移動に生徒たちには少し疲れも見えます。
そして、新白河駅からバスで移動し、先ほど無事ブリティッシュヒルズに到着いたしました。
到着後は、早速オリエンテーションや英語でのホテルのチェックインについて、学んでいます。外観や内装はまるでイギリス!?果たして無事生徒たちは、チェックインを終えられるのでしょうか・・・?
この後、18時頃から夕食、ブリティッシュヒルズ内で各自行動を行い、1日目は終了予定です。
令和6年5月21日(火)に、地域探究学習とも関連のある2年生の「公共」の授業において、上ノ国町議会より花田 英一議員、福原 賢孝議員、川島 忠治議員、岩田 靖議員の4名が来校され、5校時は、お二方の議員さんから講話がありました。川島議員から老後の生活と年金について、コロナ禍で困窮した世帯の生活支援について、福原議員からは、上ノ国町の現状について人口減少に大変危惧されていること、また今年度から実施される1年生対象のブリティッシュヒルズ国内留学への期待について、お話がありました。
講演後、テーマ毎に分かれ、議員の方々も交え協議し、助言をいただきました。
今回の講演や助言をもとに、11月実施予定のふるさと高校生議会にむけ、調査等を行ってまいります。上ノ国町議会のみなさま、ありがとうございました。
令和6年 4月8日(月) 北海道上ノ国高等学校第43回入学式を実施しました。14名の生徒が晴れて上ノ国高校に入学をしました。生徒たちは緊張している様子でしたが、新しい制服に身を包み、爽やかな表情で入学式に参加していました。入学式では、校長・町長・PTA会長から、入学生に祝福の言葉がありました。また、先輩方による上ノ国高校の校歌の紹介がありました。
入学生の皆さんへ。ご入学おめでとうございます。本校では、生徒たちにグローカルな視野を育み、地域社会と世界をつなぐ架け橋となることを目指し、教育を行っています。これからは、地域社会と共に世界との交流を楽しんでください。一緒に学び、一緒に未来を創造しましょう。
入学式は、生徒たちにとって新たな旅立ちの始まりを意味します。この入学式を大切な節目として迎え、高校生活では、生徒たちが学び、夢を追い求めながら成長していく姿を教職員一同ででサポートしていきます。
令和6年3月22日(金)に修了式・離任式を実施しました。
修了式では賞状伝達、校長先生・生徒指導部長・教務部長からのお話がありました。校長先生からは、幸福の条件6として「自分の可能性に蓋をしないで、囚われない生き方」をしてほしいとお話がありました。生徒指導部長からは、春休みに規則正しい生活をして交通安全に気をつけながら、高校生としての自覚と責任を持った行動をとるようにお話がありました。教務部長からは、進級が全員無事にできたことを感謝し、次年度に向けてしっかりと体調管理等を気をつけて春休みを過ごすようお話がありました。
離任式では、本校を離任される3名の方々から一人ずつお話をしていただき、生徒対し、想いを強く語られていました。
菅野布靖教頭先生は、北海道伊達高等養護学校へ
村田有紀先生は、北海道苫前商業高等学校へ
杉山実事務長は、北海道登別青嶺高等学校へ
移動となります。上ノ国高校でのご勤務お疲れさまでした。
他校に移動されてもご活躍されますようお祈りしています。
令和6年3月21日(木)に、令和5年度「北海道教育実践表彰」を受賞しました。
本校のスクール・ミッションである、「伝統・文化を尊重しつつ、グローカルな視点や国際感覚をもって地域の課題解決を図ろうとする生徒の育成」を目的とした、地域の教育資源を活用した学習活動が評価されたものです。
具体的には、「地域探究学習」や「ふるさと高校生議会」、「避難訓練・避難所運営ゲームHUG」、「海外研修報告会」、「いじめ根絶討論会」などの取組が挙げられます。
これまで、生徒、保護者、地域のみなさま、同窓生と共に実践してきた「地域に根ざした学校づくり」が具現化されたものと、大変有難く受け止めている次第です。この場をお借りして、感謝申し上げます。
今後も上ノ国町の魅力ある地域資源を活用した学習活動を継続していきたいと考えておりますので、本校の教育活動への御理解・御支援をよろしくお願いいたします。
・令和5年度 上高彩時記 第152号.
・令和5年度 上高彩時記 第151号.
・令和5年度 上高彩時記 第150号.
・令和6年度 上高彩時記 第154号.
令和6年2月19日(月)北海道立江差高等看護学院にて、北海道いのちの電話 事務局長 杉本 明 氏とロックバンド ナイトdeライトの4名をお迎えし、こころのライブ授業を実施しました。 「こころのライブ授業」とは講演と音楽を通して「いのちの大切さ」を直接届けることをコンセプトとした無料出前講座です。大切な人が悩みを抱えていたり、困っている時にどうしたら良いか、また、自分自身が悩みを抱えた際に、どうすれば良いかについての講演がありました。その後、ナイトdeライトによる生ライブが行われ、会場はいのちの大切さについて考えるとともに、音楽の迫力に圧倒されました。 今回の授業を通し、いのちについて考える貴重な機会となりました。ありがとうございました。そして、このような機会を提供いただいた北海道立江差高等看護学校様に、心より感謝申し上げます。
令和6年(2024年)1月31日(水)に河北小学校、2月1日(木)に上ノ国小学校に訪問し、上ノ国高校生徒会執行部7名が「いじめ根絶出前授業」を実施しました。 河北小学校の3~6年生、上ノ国小学校の6年生を対象に、「SOSの発信」について、高校生と一緒にグループワークを行いながら考えることができました。 グループワークでは、小学生の皆さんから活発に意見がでて、とても楽しい雰囲気で授業を進めることがでました。 生徒会執行部はとてもやりがいを感じ、地域の小学生と交流する良さを感じていました。
温かい雰囲気で迎え、授業に積極的に参加してくださった河北小学校、上ノ国小学校の皆さん、本当にありがとうございました。
令和6年1月29日(月)「令和時代を幸せに暮らせるのはどんな人か~都会と正反対の上ノ国町で育つ意味」と題し、ひやま地学協働推進事業(上ノ国町 地域・学校Win-Win-Win プロジェクト)地学協働に係る講演会を実施し、地域住民を含めた約80名が参加しました。 日本総合研究所主席研究員 藻 谷 浩 介 氏の講話では、「地元住民にとって地域の日常的な風景に魅力を感じることは少ないが、移住者にとっては感動的な光景が広がっている。」ことや、東京や函館、檜山地域の所得水準をデータで提示した上で、「Iターン人材の活躍の場を増やすことで若者人口を創出し、高齢者も移住させることが地域創生への鍵になる。」とのお話がありました。 今回の講演会をきっかけとして、生徒自身が、上ノ国町の未来へのさらなる当事者意識を持ち、1学年「地域探究学習」、2学年「ふるさと高校生議会」等の探究学習を深めていきたいと考えます。
10月から11月までの約1か月の間、上ノ国高校では株式会社ファーストリテイリング(「ユニクロ」や「GU」を運営)と連携し、町民の皆さまから不要となった服を集めて難民キャンプなどに寄付する「“届けよう、服のチカラ”プロジェクト」を行いました。 この事業は、生徒が服のリサイクルを通して高校生ができる社会貢献を知る他、国際問題や環境問題に関心を持つことを目的に、「KEEP(Kamiko English Education Project)」に所属する生徒6名が実施しました。段ボール6箱分の服が集まり、生徒たちが仕分け作業をした後、11月30日に発送しました。 2023年度は、47都道府県から合計744校が参加し、約73万着の子ども服を回収することができました。これらの子ども服は、ウガンダに届けられたようです。先日、株式会社ファーストリテイリングから感謝状が届きました。 ご協力いただいた上ノ国町民の皆さま、ありがとうございました。
※現在活動休止中です。
新入部員お待ちしております!
「コミュニケーション力を発揮して地域の役に立つ活動をする」という活動目標をもとに様々な活動に参加させて頂きました。
五月から七月にかけて、花壇整備をしました。先生方や総合運動部の方が手伝いをしてくれました。八月には交通安全キャンペーンを行いました。今年は人数が多かったので、二、三年生だけの参加になりました。十一月には高齢者スポーツ大会の補助をしました。
そして七月から十二月にかけて療育ボランティアを行いました。放課後、二人一組になって子ども発達支援センターに行き、療育の手伝いをしました。今年は新たに一年生が十一名、二年生が四名、三年生が一名入部してくれたのでとてもにぎやかで楽しい局になりました。
私たち総合文化部は美術部門と音楽部門があり、放課後に絵を描いたり、楽器を演奏しています。美術部門では長期休暇に大会へ出品するための作品を制作しています。他にもポスター制作に参加したり、委員会から依頼されたイラストも描いています。音楽部門では興味がある楽器を自由に使うことができ、部員が個人練習をしています。私は美術部門で絵を描いていましたが、先輩や先生が優しく手解きして下さったおかげで、美術についての知識や奥深さを学べました。そして、部員との会話も楽しみながら作品制作に取り組むことができました。
総合文化部の良さは専門的な部分を学びながら、アットホームに活動ができるところだと思っています。これからも新たな発見や学びを通して文化部の楽しさを知ってもらいたいです。
音楽部門は、現在二人で活動しています。私たちは、それぞれピアノやドラムを練習しています。部員の人数が少ないため、集中して取り組むことができ自分の将来に役立てることができました。
〒049-0695北海道檜山郡上ノ国町字大留351番地TEL(事務室)0139-55-3766 (職員室)0139-55-3767FAX 0139-55-3768E-mail kaminokuni-z0@hokkaido-c.ed.jp
4月 ・入学式
・学校生活ガイダンス
・到達度テスト
・クリーンアップ作戦
5月 ・生徒総会
・壮行会
・宿泊研修
・前期教育相談面談
6月 ・前期中間考査
・インターンシップ
・上ノ国町地域探究学習
7月 ・学校祭
・運転免許保護者説明会
・就職希望保護者向け進路説明会
・夏期講習
8月 ・基礎力診断テスト
・交通安全キャンペーン
9月 ・前期期末考査
・生徒会役員選挙
・進路相談会
・体育文化大会
10月 ・見学旅行
・海外研修
・後期教育相談面談
・学校企業訪問
11月 ・地域探究成果発表会
・進路別学習
・ふるさと高校生議会
・後期中間考査
・就職基礎マナー講座
12月 ・進路別学習
・キャリアプランニングガイダンス
・海外研修報告会
・いじめ根絶討論会
1月 ...
〇令和5年度部活動に係る活動方針.pdf
令和5年度学年別教育課程表.pdf
令和5年度入学生教育課程表.pdf
〇現在、お知らせする状況はありません。〇生徒や保護者の皆さまには、引き続き、感染症対策の徹底と健康観察の実施をお願いします。
北海道上ノ国高等学校校歌 作詞 藤井 昭吾 作曲 田川 昭一、 麗しきエゾヤマツツジ 微風のそよぎに揺れて 夷王山の緑に映えぬ 古くから拓けし里に 道を求めて 今 我等 新しき園に集いぬ さあ眉をあげ 鍛えよう剛健(つよき)身心(からだ)を 逞しく二、 緑なすヒノキアスナロ 風雪のあらしに耐えて 孜孜(しし)として枝を伸ばしぬ 馥郁(ふくふく)と漂う森に 香求めて 今 我等 青春の丘に佇む さあ胸をはり 創造(はじ)めよう永遠(とわ)の未来を 厳しくも三、 遙かなる母アマノガワ 清冽(せいれつ)な水をたたえて 悠久の想いをはせぬ 潮騒のどよめく果てに 音を求めて 今 我等 海原の淵にさまよう さあ手を執りて 奏でよう真実(まこと)の友愛(あい)を 清らかに
〇警察と連携した「いじめ問題」への対応.pdf
グローカルな視点で地域を想い、「地域を育てる学力」を育む学校
北海道上ノ国高等学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
上ノ国町は、豊かな森と天然の良港に恵まれ、日本海北方交易の拠点として栄え、長い歴史を重ねてきた「北の中世を今に伝える町」と言われています。本校は、昭和57年(1982年)に上ノ国町と他3町の協議のもと組合立の高校として開校(その後昭和59年道立高校に移管)以来、常に地域とともに歩む学校として、小規模校ならではの良さを 生かした特色ある教育活動を積み重ね、地域に育てられ、そして地域の未来の創り手を育てる学びを大切にしてきました。『上ノ国町 かかわりあい 学びあい 育ちあう 「学びの共同体」 』による保・小・中・高の連携事業を軸に、地域全体で一人ひとりの子どもに寄り添い、生徒個々の成長を支援する豊かな教育環境の中、これからも「おらが町の高校」として、地域の方々が誇りを感じ、44年の歩みが未来に継承されるべく、本校の特色化・魅力化について、次の通りお伝えいたします。
1 上ノ国町からの手厚い助成 毎年、上ノ国町から通学費、見学旅行費、資格検定料などへの補助をはじ...
個人情報の保護について
北海道上ノ国高等学校
1 プライバシーポリシー(1)本校では個人情報の収集及び利用にあたって、その目的を明確にするなど、適切な管理に努めます。(2)個人情報の保護に関する法令を遵守します。(3)個人情報の保護に関する校内教育を推進します。
2 生徒・保護者の個人情報の取扱い本校では上記プライバシーポリシーに基づき、下記のとおり適切に管理し保護し利用しています。(1)個人情報の利用目的本校が保有する保護者・生徒の個人情報は、次の利用目的の範囲内で利用します。①学校行事、PTA行事、学年・生徒会行事のご案内②学校教育上必要な生徒指導・保健指導事項及び緊急時の連絡③進路指導に係る進学・就職等の書類作成と、指導要録など学校保管用生徒個人データの作成(2)個人情報の第三者への提供本校が保有している生徒の個人情報は、法令に基づく開示請求があった場合や、本人の同意があった場合その他合理的な理由(裁判所などからの照会等)のある場合を除き、第三者に提供しません。
3 提出物等の取扱い個人調査書、スポーツ振興センター加入同意書、心電図検査調査票、保健調査票などについては、上記2のとおり取扱うものとし...
01 卒業生向け案内.pdf
02証明書交付申請書.pdf
03代理人選定届出書.pdf
04証明書交付申請書(記載例).pdf
05代理人選定届出書(記載例).pdf
〇R06 上ノ国高等学校運営予算の概要.pdf
〇R06 上ノ国高等学校運営予算の内訳.pdf
1.高等学校就学支援金申請について
○新規申請方法 ◎ e-Shienシステムを利用し申請する方法を掲載しています。 ①e-ShienシステムへログインするためのIDとパスワードを入学前の書類と一緒に配付します。※マイナンバーカードを使用し申請いただける場合、提出書類は不要です。 ②e-Shienシステムへログインは次のリンクから入ることができます。https://www.e-shien.mext.go.jp/eshien-s-web/login/login ③次のマニュアルを参照していただき申請をお願いいたします。
10 利用マニュアル(申請者向け)_②新規申請編(R6.2)No.1.pdf
10 利用マニュアル(申請者向け)_②新規申請編(R6.2)No.2.pdf
10 利用マニュアル(申請者向け)_②新規申請編(R6.2)No.3.pdf
10 利用マニュアル(申請者向け)_②新規申請編(R6.2)No.4.pdf
2 高等学校等就学支援金受給に係る収入状況届出方法について
高等学校等就学支援金(以下、「就学支援金」という。)の受給資格の認定を受けている方で、高等学校等就学支援金申請システム(e-Shien)により申請していただいている方は毎年、住民税が確定する6月以降に、保護者等の収入に関する届出が必要です。 次に該当する方は申請...
【学校評価について】
〇令和6年度 学校評価報告書
【アンケートの集計結果について】
〇令和6年度 保護者アンケート集約結果
〇令和6年度 生徒アンケート集約結果
〇令和6年度 自己評価及び学校関係者評価
本校の部活動に係る活動方針については、次のとおりです。
部活動に係る活動方針.pdf
①生徒心得(3-1).pdf
②生徒心得(3-2).pdf
③服装規程(3-3).pdf
④交通規程(3-4).pdf
【令和5年度上ノ国高校いじめ防止基本方針改訂版】
〇いじめ防止基本方針(R5改訂).pdf
【上ノ国高校いじめ根絶宣言(生徒会執行部)】
〇R5 上ノ国高校いじめ根絶宣言.pdf
本校のいじめ防止基本方針にご意見等ございましたら、本校へメール、または電話でお問い合わせください。
令和7年度(2025年度)公立高等学校入学者選抜における本校の「学校裁量についての実施予定」および推薦入学者選抜における全日制課程の「入学者の受入れに関する方針等」について.pdf
上ノ国高校インターンシップについて
インターシップとは、学生が一定期間、企業で実際に就業体験する制度のことです。本校では、2学年を対象に、次のことをねらいとして取り組んでいます。
1 事業所(役所)におけるインターンシップをとおして、労働の喜びや厳しさを学ぶことにより、自己の能力・適性について理解を 深める。また、自らが設定した課題に対して、自発的に行動する力を育成する。2 地域社会との連携を深めながら社会生活に適応し、正しい職業観・勤労観の育成に務め、将来の職業選択の一助とする。3 事前・事後学習をとおして、社会で必要な基本的なマナーやコミュニケーション能力を身につける。
〇卒業生の進路状況(令和元年~令和4年度卒業生).pdf
第2回いじめアンケート結果について
令和6年度第2回いじめアンケート(11月実施)を行いました。調査の結果、認知件数は0件でしたので報告いたします。
いじめ防止基本方針(R5改訂).pdf
・令和7年度入学生教育課程表
・令和7年度学年別教育課程表
スクール・ミッション
・生徒一人ひとりが自他のよさや可能性を認め合う中、豊かな人間性を育み、さまざまな社会変化を受けとめながら学びを人生や社会に生かし、新しい価値を創造する人財の育成
・グローカルな視座から地域社会への当事者意識を醸成する「地域を育てる学力」を育み、多様な他者と協働しながら持続可能な地域・社会の未来を創る主体の育成
スクール・ポリシー 【育成を目指す資質・能力に関する方針】(グラデュエーション・ポリシー)・自らの夢や目標を達成するため、習得した知識・技能を活用して、さまざまな活動や課題解決に意欲的・主体的に取り組み、継続的に学びに向かう力を育成する。・グローバルな視点で物事を俯瞰し、郷土を愛し平和で公正・公平な社会を構成する一員として地域社会に貢献できる力を育成する。・豊かな人間性、他者への思いやり、自他の生命を尊重する気持ちを持ち、望ましい職業観や勤労観、社会性を身に付け、社会や職業に円滑に移行できる力を育成する。
【教育課程の編成及び実施に関する方針】(カリキュラム・ポリシー)・「主体的・対話的で深い学び」を踏まえた学習指導の工夫・改善および選択科目の充実を推進し、基...
小さな学校の大きな教育×学び
上ノ国高等学校ホームページへようこそ。
上ノ国町は、豊かな森と天然の良港に恵まれ、日本海北方交易の拠点として栄え、長い歴史を重ねてきた「北の中世を今に伝える町」と言われています。本校は、昭和57年(1982年)に上ノ国町と他3町の協議のもと組合立の高校として設立され(その後昭和59年道立高校に移管)、開校41年目を迎えています。 地域に根ざし、地域とともに生徒の未来を切り開き、地域の未来を創造する教育活動を大切にしています。『上ノ国町 かかわりあい 学びあい 育ちあう「学びの共同体」』による保・小・中・高の連携事業など、地域全体で一人ひとりの子どもに寄り添い、生徒個々の成長を支援する教育環境が整っています。
毎年、上ノ国町から通学費、見学旅行費、資格検定料などの補助をはじめ学校行事やタブレットなどの教材に手厚い助成をいただきながら、特色ある教育活動を推進しています。中でも、国際交流事業ニュージーランド海外研修では異文化交流を通じ、生徒たちは視野を広げ、将来の夢を膨らませる貴重な経験をしています。
令和3年度より「北海道高等学校遠隔授業配信センター(T-base)」からのイ...
北海道いじめ問題対策連絡協議会が主催する「絆づくりメッセージコンクール」~いじめやネットトラブルの根絶を目指して~において、団体部門と個人部門のW受賞を果たしました。 本校からは、個人部門に全校生徒49名、団体部門に生徒会執行部が応募しました。生徒会執行部は、「いじめ根絶討論会」で出された意見をまとめたものを提出しました。 生徒一人ひとりが、自分事として考えた「ことば・メッセージ」に対して、評価をいただけたと考えます。 「ことば・メッセージ」 ・檜山教育局最優秀賞 【高等学校の部(団体部門)】 生徒会執行部 「理由があろうとなかろうと、いじめは絶対に許されない行為である。」 ・檜山教育局奨励賞 【高等学校の部(個人部門)】 長尾 尚悦(2年) 「ありがとうは 私とあなたの絆を深める糸」
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