令和5年2月2日(木)、上ノ国消防署から3名の講師をお迎えし、1年生18名と教員6名が心肺蘇生法実習を実施しました。
心肺蘇生法の理論と実践法を学び、万が一の際に進んで行動できる態度と実践力を養うために、生徒も教員も真剣に受講し実習を繰り返し、時間の最後には全員が修了テストを受けました。
今日の経験をいかし、いざという時にはためらわずに行動できるようでありたいです。
丁寧にご指導してくださった、上ノ国消防署の皆さんありがとうございました。

上ノ国消防講師の見本を全員で観察します。
※心臓マッサージ
①声を上げて周囲に応援を呼びかけた上で、呼吸などを確認(反応・安全の確認)
②ひじをまっすぐにして胸の真ん中に両手を重ね、1分間に100回から120回
ほど強く押す(胸骨圧迫)

※AEDの使い方
①AEDを準備し電源を入れる
②体に電極パッドをパッドのイラストに書かれたとおり貼り付ける
③心電図の解析を待つ(傷病者から離れる)
④電気ショックの指示が出たらスイッチを押す
終了後(スイッチを押さない場合も)心臓マッサージを再開
※心肺蘇生法実習の様子が、NHKで放送されました!!下記をクリックし、内容を確認してください。https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230202/7000054854.html